FP1級試験には基礎編と応用編があります。
基礎編はすべて選択問題ですが試験範囲が無限に近い広さ。
その広さは毎回公式テキストに載らない問題が出る事でもわかります。
それに対し応用編はほぼほぼ決まっています。
そして、その中心は計算問題であるため、しっかり対策しておけば大きく加点が見込めます。
FP1級試験は合格点の4割を基礎編で獲得し、6割を応用編で取るのがセオリーです。
合格のためには応用編こそが重要なのです。
FPWikiは応用編対策に一番力を入れています。
どこから進めたらいいかわからない方にも見て欲しい!!
いっしょに対策していきましょう!!
FP1級試験での応用編は5つの分野が、問1~5という風にカテゴリ分けされて出題されます。
問1:Aライフプラン
問2:C金融資産運用
問3:Dタックスプランニング
問4:E不動産
問5:F相続事業承継
Bのリスク管理のみ出題から外されます。
FPWikiでは過去の出題傾向をすべてひとつにまとめました。
「え?応用編対策ボリューム少なっ!」
って思われるかもしれませんが、
あえて文字数を少なく、大事なところだけ。
しかし、大事な箇所を完全網羅しています。
実際、これ以外のところは基礎編の勉強で身につくハズなのです。
下表の中の、できれば第二候補までを丸暗記していただければと思います。
ちなみに応用編からB分野が出題されないというのもポイントです。
基礎編を学習する際に、学習時間のバランスの参考にしてください。
最優先項目
ほぼ必ず出るといっていい項目です。最優先で学習してください。
年金試算
課税長期譲渡所得
財務データ分析
建蔽率・容積率
第二候補
必ずとは言えませんが頻出項目です。ここまでを押さえれば応用編の半分はいけると思います。