FP1級応用編の配点予想法

基礎編は全50問で1問2点と決まっているのに対し、
応用編は配点が公表されていないため皆さん気になるところだと思います。
採点が難しいのですが、予想法をお伝えします。

応用編は問1ライフプランニングから問5の相続事業承継まで大きく5つのカテゴリに分かれています。
それぞれカテゴリごとに持ち点20点。これを基準に配点を考えていくことになります。

  • 穴埋め問題がひとつ当たり1点ずつ(計算をして穴埋めする問題は2点の場合あり)。
  • 計算問題で式を書かずに答えだけ書く計算問題が3点(もしくは2点)。
  • 計算式と答えの両方を求められる問題が式と答えで合わせて3点(私の推測では式が1点。答えが2点)。場合により4点(式2点、答え2点)。
  • 3つの中から間違いを探し、その番号と正しい文章を書く問題(最近出題されない)が3点(私の推測では番号が1点。文章が2点だと思う)。

これでおおむね100点前後になると思います。

あとは、その回ごとの総問題数によって若干の調整をする感じです。
状況によってはカテゴリをまたいで配点が変わる場合も考えられます(問1計18点、問2計22点みたいな)。
その場合は難しい方のカテゴリに加点を増やす形で調整するといいと思います(ライフをさげて相続をあげるような感じです)。

基礎編と応用編で合計して120点以上で合格です。

あくまでも概算を導き出すための予想法なので責任は取れませんが、
これまで試験を追いかけてきた統計から考えて大きく外れてはいないと思います。
ご参考まで。

↓毎回できる範囲で配点予想もアップしています↓

2023.9応用編配点予想&振り返り

2023.5応用編配点予想&振り返り

2023.1応用編配点予想&振り返り

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2022.1試験配点予想&振り返り

FP1級学科試験は応用編の傾向を抑えておくことが加点の重要なポイントです。
当サイトで集中的に学習できます。⇒応用編対策

FP1級応用編の配点予想法” に対して2件のコメントがあります。

  1. 佐藤優 より:

    毎回の配点予想が大変参考になります。
    ぜひ2023年1月試験分も掲載願います。
    よろしくお願いいたします。

    1. Wiki技能士 より:

      ありがとうございます(^^)/
      今回の試験も頑張って分析開始しております!
      しかしながら今回の試験は分析が難しいです(。-`ω-)
      遅くならないように気合い入れていきますね♪
      これからもよろしくお願いします♪

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